想定外にかかる費用も

リフォームでは内容によっては必要な費用も変わってきますが、ここでは「予想外の費用」についてみていきたいと思います。 リフォームには、事前の見積もりには出てこない工事や、工事以外にも費用が必要になるケースがあります。 見積書には「別途費用」と書かれるのですが、これも会社によって異なってきます。 例えば、「リフォームをするために解体をしてみたところ、土台や柱の腐食が発覚し、補修工事をしないと倒壊してしまう恐れがあるため、追加で補修工事を行った」という場合があります。 これは、リフォームの現場を担当してくれる人が主に発見してくれるもので、解体をしてみて初めてわかる部分でもあります。 この追加の工事もこの「別途費用」に含まれてきます。 また、家全体をリフォームする場合は、工事が終わるまでは仮の家に住むことになります。 その分の家賃や、自宅と仮住まいの往復分の引っ越し費用、仮住まいには持っていかない家具を一時的に預けるトランクルームのレンタル代などの費用も含まれます。 その他にも、カーテンやエアコン、照明器具などの新規購入費や取り付け費用、ローン関係の事務手数料や保証料、印紙代、大規模なリフォームの場合は「建築確認申請」の手続きが必要となりますが、その手数料などがあり、これらが「別途費用」となっています。 このように、予算が少し増えてしまったとしても長い目でみると同時に行ってしまった方がお得だという工事もあります。 例えば、床暖房を入れる場合は床の張り替え工事と一緒に行ってしまえば、また床を剥がさなければいけないですし、その分のお金もかかってきます。 同様に、間取りを大きく変更する場合は、耐震補強工事や断熱工事、バリアフリー工事なども一緒に行ってしまえば時間もお金もその時だけで済むのです。 水回りに関しても、一か所ずつ行うよりは直したい箇所を一気に直してしまった方が効率的です。 工事が終わった後も、間取りを変更したことで冷暖房費がかかるようになってしまったといった事例もありますので、事前の光熱費対策も考えて、プランニングの際にリフォーム会社とよく相談するとよいでしょう。