工事費用の味方を

リフォームを頼むと、当然工事費用が発生しますよね。 その内訳を知ることも大切な事です。 一般的にはリフォームの工事費を構成しているのは「共通費(管理費、経費)」と「直接工事費」となっており、直接工事費は工事の内容によって細かく表記されています。 では、その直接工事費の大体の内容はどんなものでしょうか。 大きく分けると「材料価格」と「工費(労務費)」の2種類が含まれており、見積書に記載される時には、材料価格の場合は「フローリング材」や「システムキッチン代」、「廻り縁材」など、労務費は「タイル工事費」や「解体撤去費用」、「取り付け工事費」、「仮設工事費」、「廃材処分費」といったように記載されます。 材料価格は「単価と数量(㎡数、個数)」、労務費は「一式」と記載されることが多いのでチェックしてみましょう。 さて、見積書には分りにくい用語で書かれているものもありますので、それも少し見てみましょう。 比較的わかりやすいのは「仮設工事」かと思いますが、これは足場を設けたり養生シートで保護をしたりする工事のことです。 「内装工事」も比較的わかりやすいもので、「壁と天井の仕上げ工事」のことです。 「木工事」というのは、床や天井を貼ったり、柱や梁を組んだり、断熱材を施工するなどのいわゆる大工さんが行う工事です。 「左官工事」は土間や塗り壁の工事のこと、「建具工事」は障子や収納扉、室内のドアや引き戸の工事です。 「住設工事」はシステムバスやシステムキッチンなどの設備機器代とその取り付け工事のことを言います。 また、共通費の項目としては「管理費」や「諸経費」というものがあります。 管理費には「一般管理費」と「現場管理費」があり、一般管理費は本社経費等、現場管理費は名前からわかるとおり、リフォームの工事現場での費用をさしています。 この2種類の管理費を合わせて「諸経費」と記載する会社もありますが、前述したように、見積書には各会社で書き方も変わってきますので、不明点や疑問点は納得のいくまで担当者に聞き、説明してもらうことが大切です。